子どもの目を良くする親、悪くする親

目で将来苦労させないために知っておくべきこと

こんな間違い、していませんか? 集中力がない子どもは、目が原因かも?

著者 平松 類
蒲山 順吉
ジャンル 家庭医学・専門医学
家庭医学・専門医学 > 平松類先生の目のシリーズ
出版年月日 2019/10/01
ISBN 9784788716919
判型・ページ数 A5・188ページ
定価 1,540円(本体1,400円+税)
在庫 在庫あり
「子どもの視力が悪くなるのは遺伝のせい」
「メガネをかけると目が悪くなる」
これらはいずれも都市伝説(ウソ)です。

親は「将来、目のことで子どもに苦労させたくない」と思うでしょう。
しかし、具体的にどうすればいいのかというと、難しいのです。
スマホばかり見ていれば目に悪いと想像がつきますが、
子どもに「目に悪いから、スマホをやめなさい」と注意しても、素直に言うことを聞く子はほとんどいないからです。
そこで本書は、どうやって子どもに接したらいいのか、「育児」という視点からアプローチし、対策を教えます。

集中力のない子どもは、視力が原因の場合もあります。
一般的な視力検査は「遠くがどのぐらい見えるか」しか調べません。実際は近くも見ます。
「遠くが見えても近くが見えない」という子どもの行動が、心の問題とされてしまうケースがあります。
ですから、集中力がない場合は、「目の問題かも」と疑って、手元の視力をチェックする必要があるのです。
遊び、勉強、スポーツ、将来の就職も、目の健康は欠かせません。
育児中のママ、パパにはぜひ読んでいただきたい一冊です。

子どもの目のトラブルを解決し、不安なく成長できるようにアドバイス。

病気の説明と対処法・治療法だけでなく、親がどう接すれば子どもが目に良い行動をとるかを親の視点で解説。

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