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2022.04.26
わかりやすい最新治療
目のシリーズ、大好評ロングセラーの改訂版!
著者 | 平松 類 著 |
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ジャンル | 家庭医学・専門医学 > 平松類先生の目のシリーズ |
出版年月日 | 2022/03/31 |
ISBN | 9784788717992 |
判型・ページ数 | 4-6・216ページ |
定価 | 1,650円(本体1,500円+税) |
在庫 | 在庫あり |
目の病気シリーズ 大好評のロングセラー
iPS治療などの再生医療や未来の治療を盛り込み、最新治療をより「最新」に!
この本はもともと2015年に一度発刊されました。その後医療はさらに進み、iPSのみならず多くの治療法がでてきました。さらにはYouTubeを用いて医療情報を発信するようになりました。みなさんの意見を取り入れることができたので、それをもとにこの本はより良い本にすることができました。
目の中で黄斑というのは重要な場所です。なぜならば黄斑という場所は物を見る中心であり、視力に影響を最も与える場所だからです。白内障や緑内障になっても0・1以下の視力になることは少ないですが、黄斑がわるくなると0・1以下になることは珍しくありません。
黄斑の病気は、以前は稀な病気でした。しかし、近年欧米型の食事が増えたこと、高齢化、スマートフォンやパソコンによるダメージなどが重なりどんどん増えています。欧米では黄斑の病気が失明原因の一位となっています。日本ではいま増加中で、失明原因の一位になる日も近いでしょう。
黄斑変性は次第に知られるようになりましたが、いまだに「どうしようもない、失明する」と思っている方も多いのが実情です。ついつい悲観してしまうかもれません。
確かに難しい病気ではありますが、昔と比べてどんどん新しい検査・治療が出てきています。さらにはあなたにできることもたくさんある病気です。医療的な治療が主だとしても、ちょっとでもよいことをしていくことがあなたの目を守ります。
黄斑変性は怖い病気です。しかし知れば防ぐことはできます。世の中には多くの情報があふれていますが、間違っていたりわかりにくかったりします。いざというときに、この本を手に取って読み返していただければと思います。
【本書目次】
第1章 黄斑変性・浮腫って何?
第2章 あなたの目はあなたが守る
第3章 最新治療があなたを守る
第4章 黄斑変性・浮腫の治療法
第5章 病院では聞けない話
第6章 黄斑変性・浮腫と間違えやすい病気と治療とは
合併症一覧
★平松類先生のYouTubeチャンネル
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