公務員ホンネの仕事術 (単行本)

「人付き合い」は生存技術(サバイバルスキル)

単行本

ようこそディープな公務員の「人付き合い」の世界へ。

著者 堤 直規
ジャンル 行政・自治体・公務員
出版年月日 2019/03/28
ISBN 9784788716032
判型・ページ数 4-6・258ページ
定価 1,650円(本体1,500円+税)
在庫 在庫あり
公務員にとって最高の人付き合いガイドブック! 
―後藤好邦・山形市役所職員

「出る杭」になって卓越した仕事をしよう!!
 
―北川正恭・早稲田大学マニフェスト研究所顧問


ようこそディープな公務員の「人付き合い」の世界へ。
本書の内容の取扱にはご注意ください。


副題の、「人付き合い」は生存技術 のとおり、公務員にとって、「人付き合い」は必須のサバイバル技術です。

 公務員の仕事は、結局のところ「人付き合い」の良し悪しで大きく変わってきます。職場における居心地も「人付き合い」に大きく左右されます。

 そして、仕事や職場での居心地を悪くするのも「人付き合い」ならば、仕事や職場を超えて、自治体の世界と地域で楽しく自分なりにやっていけるようにしてくれるのも、「人付き合い」です。

 タテマエではない、公務員のホンネの仕事術を「人付き合い」の側面から具体的に説明していきます。


【本書目次】
第1部 官庁編
第1章 上司との付き合い方
① まず上司への「幻想」を捨てる
② 「ダメ上司」こそ絶好の機会
③ 「無責任上司」には退路を用意する
④ 「気難しい上司」はその懐に入る
⑤ 「細かい上司」はチェック役にする
⑥ 「ウマが合う上司」には要注意
⑦ 上司に勧められたら試してみる
⑧ 「やり手の上司」とは少し間を置く

第2章 同僚との付き合い方
① 「弱点」と一つ見せておく
② 「借り」を作ってから「返す」
③ 「おかげ」経験をストックする
④ 「変わった同僚」を友とする
⑤ 「現場の人」と飲む・遊ぶ

第3章 部下との付き合い方
① 「腐ったみかん」にはすぐ対応する
② 「できない部下」こそかわいがる
③ 「できる部下」には釘を刺す
④ 部下の個人情報に注意を払う
⑤ 「明るい上司」を演じ続ける

第4章 付き合いの広げ方・保ち方
① 「人付き合いマップ」を描く
② 「見てもらえる場」に自らを置く
③ 「キーパーソンたち」と付き合う
④ 「ゆるい関係」の間合いを保つ
⑤ 「虚礼廃止」を真に受けない

第2部 渉外編
第5章 他の自治体職員等との付き合い方
① 「相手よりも丁寧」に接する
② 「大事な関係」を秘めて育てる
③ 視察は行く前後に「勝負」する
④ 視察は受けてそれを縁にする
⑤ 「面白い人」と付き合っていく

第6章 業者・マスコミとの付き合い方
① 「営業」から情報を引き出す
② 「若手のやり手」をマークする
③ 「一流の仕事」でWin Winになる
④ 「プレスリリース」は数打つ
⑤ 「誤報」が出たら好機と考える

第7章 市民・地域との付き合い方
① 「市民」その人に関心を向ける
② 「地域ネタ」を毎週3つ用意する
③ 「意識高い方」と喧嘩友達になる
④ 「団体内部」に詳しいと思わせる
⑤ 「違う店」をいろいろ持っておく

第8章 議員との付き合い方
① 議員の「プライド」を侵さない
② 「若手議員」に丁寧に対応する
③ 議会・役所以外の接点を持つ
④ 「提供できる情報」を見つけておく
⑤ 話さずに「呼吸」で察してもらう

第3部 自己啓発編
第9章 業務外での庁内外の職員との付き合い方
① 「面白い人」に会いに行く
② 「お偉い方」との関係は秘めておく
③ 「参加する場」は次第に絞り込む
④ 「ついで」「接点」で関係を保つ
⑤ 「パイプをつなぐ」人になる
⑥ 「語れる趣味」を持つ

第10章 研究者・学会・出版社等との付き合い方
① 「語れる仕事」をストックする
② 「学会」に足掛かりを築く
③ 「寄稿依頼」は基本的に受ける
④ 「テーマ」を持って書きためる

第11章 異業種・ネットでの付き合い方
① 異業種は「違い」を面白がる
② 「つながり」の中で自分の評判をつくる
③ 「ブログ」はコツコツ書きためる
④ 「SNS」は時間を決めて行う

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