外交 Vol.04

日本で唯一の外交専門誌。

著者 「外交」編集委員会
ジャンル 政治・経済 > 「外交」
出版年月日 2010/12/27
ISBN 9784788702776
判型・ページ数 A5・168ページ
定価 890円(本体809円+税)
在庫 在庫あり
激動する国際情勢の中で、日本の進むべき道は。
内外の著名な学者・有識者による高度な分析と豊富な情報。
世界を知りたい人にとっての必読書。

第4号は、グローバルパワーとしての存在感を強める中国を政治、経済、社会全般にわたって総力特集し、その実像に迫るとともに尖閣問題で揺れる日中関係の行方に焦点をあてる。特集2では、レアアース問題で注目される資源外交への取り組みを考える。また「平成の開国」を掲げる前原誠司外務大臣にその青写真を聞く。

【主な内容】
●特別インタビュー
経済外交を軸に、開かれた国を目指す(前原誠司/外務大臣)

●特集1 隣国 中国との共生を考える
・中国の台頭と日本外交(中嶋嶺雄/国際教養大学理事長・学長)
・中国に何が起こっているのか――尖閣問題が露呈したもの(松本健一/麗澤大学教授)
・日本と中国――米戦略の新局面(スティーブン・イェーツ/元米副大統領副補佐官)
・勢いを増す中国、粘る日本――経済力と戦略面からの分析(クロード・メイヤー/パリ政治学院国際経済学教授)
・尖閣問題が映す中国の論理と本音(朱建榮/東洋学園大学教授)
・「発展」で転機を迎えた中国の民族問題(平野聡/東京大学准教授)
・中国における党軍関係(茅原郁生/拓殖大学名誉教授)

●特集2 資源外交をどう進めるか
・資源安全保障のための外交の取り組み(編集部)
・レアアース問題をめぐって見えてくる諸課題(岡部徹/東京大学教授)
・水の多様な役割――海外の水資源に依存する日本(窪田順平/総合地球環境学研究所准教授)

特別企画>
・米国中間選挙での民主党の歴史的敗北と米国外交への影響(渡部恒雄/東京財団上席研究員)
・北方領土交渉はなぜ後退したのか(袴田茂樹/青山学院大学教授)

●連載
・国際情勢を読み解く
・決断の時・知られざる外交官の舞台
・われら地球人―NPO・NGO奮闘記
・外交フロントライン
・外交アネクドート
・ワールドレポート―特派員の眼―
・@BOOK CAFE(書評)

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