扉はふたたび開かれる

検証 日中友好と創価学会

著者 時事通信出版局
信太 謙三 監修・編著
ジャンル 政治・経済
書店発売日 2015/04/27
ISBN 9784788714106
判型・ページ数 4-6・310ページ
定価 1,760円(本体1,600円+税)
在庫 在庫僅少
1968年9月、池田大作会長(当時)は日中国交回復を提唱した。
「中国問題について発言するのは、当時、命の危険すら覚悟しなければならないことでした……」

原田稔・創価学会会長に時事通信社解説委員の田﨑史郎がロングインタビュー!
貴重な証言の数々を収録!!
プロローグ
第1章 井戸を掘った人々
虚構の日中関係/日中交流の地下水脈/揺れ動く日本政府/
池田創価学会会長の国交正常化提言/池田提言に注目した松村謙三/
公明党第一次訪中代表団/ニクソン・ショック/田中内閣の成立
 歴史の空白を埋めるために――原田稔創価学会会長の証言①

第2章 開かれた扉
大平外相の極秘指令/周・佐々木会談/第三次公明党訪中団/
田中首相の決断/周恩来の苦悩/台湾との関係処理/
国交正常化交渉――相次ぐ難題/ギリギリの調整/固い握手/
池田会長の訪中
 歴史の空白を埋めるために――原田稔創価学会会長の証言②

第3章 日中友好交流の軌跡
周恩来首相の死去/急拡大した日中交流/留学生の受け入れ/
「政冷経熱」の時代/燃えさかる反日デモ/尖閣諸島をめぐる危機
 歴史の空白を埋めるために――原田稔創価学会会長の証言③

第4章 新時代の日中交流
事態打開への視座/民間交流の力

終章 日中関係改善への提言
民の力をもって官を促す――石川好
日本の若者よ、中国文化を知り尽くせ――毛丹青
文化交流こそ日中友好の道――小林啓泰

注/あとがき/日中関係史年表

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