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社会を変える学校、学校を変える社会

学校改革の旗手・工藤勇一校長と画期的な会社経営を実践する植松努社長が「ミライの学校と社会」を描く、待望の対談。

著者 工藤 勇一
植松 努
ジャンル 社会・歴史
教育
出版年月日 2024/03/26
ISBN 9784788718661
判型・ページ数 4-6・176ページ
定価 1,980円(本体1,800円+税)
在庫 在庫あり

学校改革の旗手・工藤勇一校長と画期的な会社経営を実践する植松努社長が「ミライの学校と社会」を描く、待望の対談。

 

2人が対談で描くのは、「ミライの学校と社会」。

 

「僕たちは〈人口減少社会〉を生きているのだから、そこに見合った社会の形や教育のあり方を真剣に考えなくてはならない」――植松

 

「子どもたちが変わることができれば、時代とともに社会はおのずと変わります」――工藤

 

これまでの成功事例が通用しない、先行き不透明な時代。
親も教員もどうしたらよいか分からず、漠とした不安を抱えています。
そんな時代をたくましく、課題を解決しながら乗り越えていく子どもたちを、どのように育てていくか。
誰一人として置き去りにしない社会をつくるために、われわれは何をすべきなのか。

 

教育改革者として全国から注目!
学校の「当たり前」を見直してきた横浜創英中学・高等学校校長の工藤勇一氏。

 

TED×Talksの動画は760万回再生!
北海道赤平市で異色の会社経営を実践し、若い人たちとロケット開発や宇宙航空事業を進める植松電機社長の植松努氏。

 

人口減少社会において、未来を生きる子どもたちに身に付けさせたい力、親が知っておきたい新しい常識を2人が縦横無尽に語ります。

はじめに


第1章 なぜ学校と社会は変わらないといけないのか

 初めて出会ったきっかけ
 みんなが当事者となる学校
 麹町中学校で導入した「自律」のための取り組みの一例
 高卒文系の社員を採用する理由
 宇宙開発からホタテ養殖まで


第2章 社会が直面している課題 ― 人口減少社会の意味

 急激な人口増加と人口減少の影響
 社会全体で考えなくてはいけないこと
 研究開発と研究費の問題
 ギャラリー教育、モニター教育
 してもらう幸せ、する幸せ
 植松電機のベーシックインカム


第3章 子どもを育てる ― その子らしさを活かす

 色とりどりの子どもたち
 子どもの興味関心を学びにつなげたい
 雑談が弾む、優しい人を育てたい
 子どもの「好き」は研究開発のもと


第4章 社会を変えていく学校 ― 上手に失敗できる場所に

 子どもの人権を守る環境
 学校は理不尽の解決を教える場所
 法律は時代とともに変えるもの
 失敗を上手に乗り越える
 エナジーバンパイアにご用心


第5章 これからの学校と社会

 「好き」は人生のパワーになる
 学校で何をどう学ぶのかをアップデートしていく
 本当の個別最適化を実現する
 教育こそが社会を変える一番の近道


おわりに

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