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えふりこぎ
老健施設の理事長を務める中で、自らの老いや施設での看取り等、日々の気付きが丁寧に綴られる。元 山形大学長によるエッセイ。
著者 | 仙道 富士郎 著 |
---|---|
出版年月日 | 2023/03/07 |
ISBN | 9784788718746 |
判型・ページ数 | 4-6・260ページ |
定価 | 1,980円(本体1,800円+税) |
在庫 | 在庫あり |
元 山形大学長・医学部長の回想録。
児童養護施設「光の子どもの家」の広報誌『光の子』に2007年から2022年まで掲載された連載を基にまとめたエッセイ。現在は、老健施設の理事長を務めながら、自らの老いや施設での看取りなど、日々の気付きや自己や社会へのまなざしが丁寧につづられる。
2007年に山形大学学長を辞した後、70歳の時に研究等で交流があった南米の国、パラグアイに国際協力事業団(JICA)シニアボランティアとして参加。かの国の人たちと心を通い合わせた様子を丁寧に描写。また、インターネットにどっぷりとつかり、東日本大震災後はフェイスブックを活用して子ども支援プロジェクトを立ち上げたことなど、さまざまな活動に取り組んできた著者の軌跡。
児童養護施設「光の子どもの家」の広報誌『光の子』に2007年から2022年まで掲載された連載を基にまとめたエッセイ。現在は、老健施設の理事長を務めながら、自らの老いや施設での看取りなど、日々の気付きや自己や社会へのまなざしが丁寧につづられる。
2007年に山形大学学長を辞した後、70歳の時に研究等で交流があった南米の国、パラグアイに国際協力事業団(JICA)シニアボランティアとして参加。かの国の人たちと心を通い合わせた様子を丁寧に描写。また、インターネットにどっぷりとつかり、東日本大震災後はフェイスブックを活用して子ども支援プロジェクトを立ち上げたことなど、さまざまな活動に取り組んできた著者の軌跡。
■ はしがき
■ 荒ぶる地球でいま生きる
人間この愚かなるもの
宇宙を知る、小さき、小さきものたちよ
新型コロナウイルス蔓延のただ中で
新型コロナウイルス感染に取り込まれてしまった元研究者の話を聞いてください
コロナに揺れる心
COVID-19を正しく恐れる
無胃人の弁(一) その導入口
無胃人の弁(二) 照る日、曇る日
無胃人の弁(三) 抗がん剤、なめたらあかんぜ!
無胃人の弁(四) 人の情けに泣く
無胃人の弁(五) 病み上がり
■ 遥かなる南米の国パラグアイに想いを寄せて
ただいま訓練中(一)
ただいま訓練中(二)
朝焼けに涙する時
パラグアイの三つの結婚式(一)
パラグアイの三つの結婚式(二)
夢の国ではなかったパラグアイ、でも私はこの国が好きだ
マリーさんとラモンさん
パラグアイは今
ティケノマ
地球の裏側の国、パラグアイに「草木塔」が建立される
年寄りの冷や水
メノニータのコロニー
妻の受傷
続・妻の受傷
■ インターネットに迷い込んで
毎日が忙しい日曜日
今、この大震災に出会って
3・11からのこの一年
フェイスブックって何だ?
インターネット狂い
「子ども支援フェイスブックプロジェクト」から「子ども未来教室」へ
老人性イライラ病?
日常生活、その難儀な事ども
兄の死去
パラグアイ日系移住者の「聞き書き」へ向けて
佳き日々
剛ちゃんのこと
妻の居ぬ間の大事件
偲ぶ会
熱中小学校(一)
熱中小学校(二)
旧盆の時
菅原君、ご苦労様でした
■ 想いはめぐりて
神に感謝したくなる時
妻の病
ゆったりとものを想う
晴れのち雨
正月雑感
旧交を温める
子供たちの未来に光を見る
ミラーニューロン―他人の痛みを我が痛みとする心―
先の見える話
恩送り(序)
シリコンバレーの「恩送り」、そして、江戸時代の「恩送り」
一病息災
七十六歳になってこんなことを考えても、どうしようもないのだが――
『From the Ruins of Empire』を読んで(前半)
『From the Ruins of Empire』を読んで(後半)
草木塔の心
「日本人」って何だ?
Post Truth
Heavenly Blue
北海道激甚災害に想う
宇宙に想いを寄せながら
『人新生の「資本論」』を読んで
■ いと付き合う
流涎の跡
老健施設から見えるもの
想い煩いながら
傘寿のお祝い
看取り考(一)去り行く人々に寄り添いながら
看取り考(二)看取りにおける医師の立ち位置
看取り考(三)人は生きたように死んでいくのか?
老いと付き合う
老いて益々活躍する人たちに出会う
死にゆく道の途中で
九十二歳の恩師が「全国がん教育勉強会」を始めた
鬱々とした冬の季節
■ おわりに
■ 荒ぶる地球でいま生きる
人間この愚かなるもの
宇宙を知る、小さき、小さきものたちよ
新型コロナウイルス蔓延のただ中で
新型コロナウイルス感染に取り込まれてしまった元研究者の話を聞いてください
コロナに揺れる心
COVID-19を正しく恐れる
無胃人の弁(一) その導入口
無胃人の弁(二) 照る日、曇る日
無胃人の弁(三) 抗がん剤、なめたらあかんぜ!
無胃人の弁(四) 人の情けに泣く
無胃人の弁(五) 病み上がり
■ 遥かなる南米の国パラグアイに想いを寄せて
ただいま訓練中(一)
ただいま訓練中(二)
朝焼けに涙する時
パラグアイの三つの結婚式(一)
パラグアイの三つの結婚式(二)
夢の国ではなかったパラグアイ、でも私はこの国が好きだ
マリーさんとラモンさん
パラグアイは今
ティケノマ
地球の裏側の国、パラグアイに「草木塔」が建立される
年寄りの冷や水
メノニータのコロニー
妻の受傷
続・妻の受傷
■ インターネットに迷い込んで
毎日が忙しい日曜日
今、この大震災に出会って
3・11からのこの一年
フェイスブックって何だ?
インターネット狂い
「子ども支援フェイスブックプロジェクト」から「子ども未来教室」へ
老人性イライラ病?
日常生活、その難儀な事ども
兄の死去
パラグアイ日系移住者の「聞き書き」へ向けて
佳き日々
剛ちゃんのこと
妻の居ぬ間の大事件
偲ぶ会
熱中小学校(一)
熱中小学校(二)
旧盆の時
菅原君、ご苦労様でした
■ 想いはめぐりて
神に感謝したくなる時
妻の病
ゆったりとものを想う
晴れのち雨
正月雑感
旧交を温める
子供たちの未来に光を見る
ミラーニューロン―他人の痛みを我が痛みとする心―
先の見える話
恩送り(序)
シリコンバレーの「恩送り」、そして、江戸時代の「恩送り」
一病息災
七十六歳になってこんなことを考えても、どうしようもないのだが――
『From the Ruins of Empire』を読んで(前半)
『From the Ruins of Empire』を読んで(後半)
草木塔の心
「日本人」って何だ?
Post Truth
Heavenly Blue
北海道激甚災害に想う
宇宙に想いを寄せながら
『人新生の「資本論」』を読んで
■ いと付き合う
流涎の跡
老健施設から見えるもの
想い煩いながら
傘寿のお祝い
看取り考(一)去り行く人々に寄り添いながら
看取り考(二)看取りにおける医師の立ち位置
看取り考(三)人は生きたように死んでいくのか?
老いと付き合う
老いて益々活躍する人たちに出会う
死にゆく道の途中で
九十二歳の恩師が「全国がん教育勉強会」を始めた
鬱々とした冬の季節
■ おわりに