普天間飛行場、どう取り戻す?

対立か協調かの選択肢

著者 橋本 宏
ジャンル 社会・歴史
出版年月日 2020/05/30
ISBN 9784788717015
判型・ページ数 A5・298ページ
定価 2,200円(本体2,000円+税)
在庫 在庫あり
元沖縄担当大使の著者が、沖縄問題について多面的な論考のうえ、
辺野古問題など沖縄米軍基地問題の現実的な解決法を提案する。

普天間飛行場の全面返還とその代替施設の辺野古への移設・建設問題を巡って、沖縄県と政府は厳しい対立関係にあります。この問題には、長い経緯があり、複雑な課題が入り込んでおり、一般の人には理解することが難しいです。

本書は、元沖縄担当大使の著者が、歴史や地政学的などのさまざまな見地から、複雑な沖縄問題を多面的に語ります。沖縄問題の本質について正しく理解できるようになっています。また、終章では、論考をかさねたうえでの、現実的な解決法を提案しています。

【本書内容】
序章 「普天間を言うんだよね?」
第一章 「民意」と普天間・辺野古問題
第二章 沖縄の米軍プレゼンス
第三章 基地周辺の諸問題と再発防止
第四章 日米安保体制を巡って
第五章 沖縄の歴史問題
第六章 普天間・辺野古問題の本質に迫る
終章 「本土並み基地負担」の実現に向けて
はじめに
序章 「普天間を言うんだよね?」
第一章 「民意」と普天間・辺野古問題
第二章 沖縄の米軍プレゼンス
第三章 基地周辺の諸問題と再発防止
第四章 日米安保体制を巡って
第五章 沖縄の歴史問題
第六章 普天間・辺野古問題の本質に迫る
終章 「本土並み基地負担」の実現に向けて
おわりに

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