マイナビおすすめナビで紹介されました - 2024.08.30
南相馬10日間の救命医療
津波・原発災害と闘った医師の記録
国内観測史上最大のM9、死者・行方不明者2万人以上という過去最悪の被害をもたらした3.11の東日本大震災。その震災で、地震、津波に加えて、福島第一原子力発電所の爆発事故という原発災害に襲われた南相馬市では、「被曝地」として孤立してしまうことになる。 放射能の恐怖のなか、福島第一原発から23キロという「安全」と「危険」の境界線(ボーダーライン)で、生命を救い、地域医療を守るために闘った南相馬市立総合病院の医師の10日間の苦闘と軌跡。