北澤 毅

名前 北澤 毅
カナ キタザワタケシ

プロフィール

立教大学名誉教授 1953年茨城県生まれ。東京大学教育学部卒業。筑波大学大学院博士課程修了。日本女子体育短期大学講師、立教大学文学部教育学科助教授、教授を経て、2019年立教大学を定年退職。専攻は教育社会学、逸脱行動論。構築主義に依拠した実証研究として、1993年に発生した山形マット死事件について『少年犯罪の社会的構築――「山形マット死事件」迷宮の構図』東洋館出版社(2002)を出版、2011年に発生した大津市中学生自殺事件について『囚われのいじめ問題――未完の大津市中学生自殺事件』岩波書店(2021)を出版。その他、感情の社会化をテーマにした『文化としての涙――感情経験の社会学的探究』勁草書房(2012)、「いじめ問題」の成立過程を解明した『「いじめ自殺」の社会学――「いじめ問題」を脱構築する』世界思想社(2015)、教師-児童関係をテーマにした『教師のメソドロジー――社会学的に教育実践を創るために』北樹出版(2018)など、著書、論文多数。
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  • 新毒物劇物取扱の手引き

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