「移動貧困社会」からの脱却

免許返納問題で生まれる新たなモビリティ・マーケット

あなたはクルマが運転できなくなったらどうしますか?

著者 楠田 悦子 編著・執筆
高齢者社会からモビリティを考える会 執筆
内海 潤 執筆
鴇田 修一 執筆
御子柴 慶治 執筆
三石 茂樹 執筆
ジャンル 経営・ビジネス
社会・歴史
出版年月日 2020/12/10
ISBN 9784788717152
判型・ページ数 4-6・256ページ
定価 1,760円(本体1,600円+税)
在庫 在庫あり
悲惨な高齢者の自動車事故!
あなたはクルマが運転できなくなったらどうしますか?
本書は、クルマ至上主義からヒトを中心に据えた
新たなモビリティ社会を描きます。


痛ましい高齢ドライバーの自動車事故
免許返納したくても代わりの移動手段がない
家族が送迎する「家族タクシー」は限界
冷遇される車いすやベビーカー
完全自動運転の実用化はまだまだ先!
乗り物は格段に進歩しているが実は移動貧困な日本社会。
しかし、それを不幸なこととして嘆くより、新たな成長マーケットとして
生かしていく方策を国民的レベルで考えることが必要だ。

本書は、歳を重ねても障害があっても安全で自由な移動に困らない
心豊かな暮らしと社会のための「モビリティ(移動手段)」について
問題提起し具体的な解決策を示す


【本書目次】
序 章 痛ましい高齢ドライバーの自動車事故
第1章 移動貧困社会とは何か?
 
第1節 乗り物は格段に進歩しているが……
 第2節 高齢者の自動車事故と運転免許返納問題
 第3節 弱者保護の意識を欠いた日本のドライバーと道路事情
 第4節 冷遇される車いすやベビーカー
第2章 危機的な移動手段
 第1節 クルマだけに頼った暮らし
 第2節 変わる家族のかたち、「家族タクシー」の限界
 第3節 公共交通が使えない移動難民
第3章 自動運転は「万能薬」か?
 
第1節 自動運転の現状と可能性
 第2節 完全自動運転の実現にはまだまだ時間がかかる
 第3節 自動運転の利活用を目指した実証事例
第4章 移動貧困社会を乗り越える
 第1節 移動のために備えて歳を重ねる時代
 第2節 一人一人の身体機能や生活に合わせた移動を考える
 第3節 自転車を生活交通の中心に
 第4節 電動スローモビリティをうまく使おう
 第5節 安全な道路は地域でつくる
 第6節 世界の潮流はクルマ中心からヒト中心へ
 第7節 自家用車に頼らない暮らしを目指す「ヒトのMaaS」
 第8節 移動しないという選択
あとがき
序 章 痛ましい高齢ドライバーの自動車事故
第1章 移動貧困社会とは何か?
 第1節 乗り物は格段に進歩しているが……
 第2節 高齢者の自動車事故と運転免許返納問題
 第3節 弱者保護の意識を欠いた日本のドライバーと道路事情
 第4節 冷遇される車いすやベビーカー
第2章 危機的な移動手段
 第1節 クルマだけに頼った暮らし
 第2節 変わる家族のかたち、「家族タクシー」の限界
 第3節 公共交通が使えない移動難民
第3章 自動運転は「万能薬」か?
 第1節 自動運転の現状と可能性
 第2節 完全自動運転の実現にはまだまだ時間がかかる
 第3節 自動運転の利活用を目指した実証事例
第4章 移動貧困社会を乗り越える
 第1節 移動のために備えて歳を重ねる時代
 第2節 一人一人の身体機能や生活に合わせた移動を考える
 第3節 自転車を生活交通の中心に
 第4節 電動スローモビリティをうまく使おう
 第5節 安全な道路は地域でつくる
 第6節 世界の潮流はクルマ中心からヒト中心へ
 第7節 自家用車に頼らない暮らしを目指す「ヒトのMaaS」
 第8節 移動しないという選択
あとがき

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